AWSで立ち上げたインスタンスのUbuntu環境で日本語入力の設定ができなくて困った。今後のために解決方法をメモっておく。色々試す中で辿り着いたので、この手順がクリティカルでない可能性もある。
OSのverは18.04.5。
1. mozkの設定
SettingのRegion&Languageから、Input Sourcesに"Japanese(Mozc)"を追加。"Japanese(Mozc)"1は+→Japaneseから見つかるはず。他の入力は使わないなら-でinput Sourcesのリストから除外していい。
2. キーボードレイアウトの設定
この状態だとキーボードレイアウトがUSのままなので多分日本語配列で入力できない。キーボードの配列を日本語入力するには、ターミナルから以下を設定変更。viとかで編集するなら管理者権限が必要なので、sudoで実行。
mozcのconfigを編集
/usr/share/ibus/component/mozc.xml
<layout>
○○<layout>
を<layout>
jp</layout>
キーボード設定を編集
/etc/default/keyboard
XKBMODEL=◯◯をXKBMODEL="pc105"
XKBLAYOUT=◯◯をXKBLAYOUT="jp,jp"
設定変更したら、sudo reboot で再起動すると変更が反映されているはず。キーボードマップを参照して確認する。
参考は以下 forums.ubuntulinux.jp
で、日本語入力できるようになる。たぶん。